集団療育と個別療育の両方が必要
お預かりによる集団療育では、保育園児や幼稚園児などの小学校に上がる前の未就学児童特化したプログラムを実施いたします。手洗い、うがい、トイレなどの衛生観念トレーニングや、着座して聞く・並んで待つ・拍手をするなどの基本的な学校での集団生活が出来るように支援いたします。集団レクレーションでは、手を上げて発表をする・歌を歌う・みんなでダンスなど、楽しみながら社会性を身に付けていけるようなプログラムを実施しています。
そして、お友達とコミュニケーションをとり、ルールを理解し、感情のコントロールができるように、様々な角度からアプローチいたします。
一見、保育園や幼稚園と変わらないようなプログラムも多いです。しかし、人員配置が全く違います。保育士や教諭免許者の先生が子ども2名に対し1名配置されています。そうした手厚い支援で子ども達の成長を見守り、出来る事を増やし、社会性を身に着けていきます。
国家資格を持つ専門スタッフによる個別療育
言語聴覚士と公認心理師
一方で、集中して習得していかなくてはならない療育もございます。それが個別療育です。先生との1対1での集中した時間が求められます。レプタⅡの個別療育室は子供の視線を熟慮し、子供がトレーニングに集中できる環境に設計されております。そして、ご家族がこっそりと参観が出来るように作られております。
個別療育はリハビリテーションではなく、ハビリテーションと表現されたりします。先天性の特性を活かした能力の発達を促す事です。
これを弊社は、言語聴覚士や作業療法士、公認心理師の先生を配置し、集中できる個室にて提供しております。
リハビリ専門職の先生が今、小児の発達支援分野で大変注目されています。弊社では積極的に外部へ研修に行ってもらい、情報収集を重ね、最適な個別療育の環境を提供できるように取り組んでおります。
創意工夫を重ねたプログラムは、ご家庭でも共有出来るように、参観も可能となっております。スタッフから解説を受けてご家庭でも実施出来れば、お子様にとってこれほど良いことはありません。
ご家庭との連携は、必須だと考えております。